流離

脱?酔っぱらい@徳島

楽しい時間は速く過ぎる2

楽しい時間は速く過ぎる - 流離
この妄想の続きです。
気分によって体感時間が違う理由を説明できそうな方程式を妄想してみたい。妄想に出てくる変数や定数は次の通り。

  • t(秒):一般的な時間。時計の秒針がひとつ進むのにかかる時間。
  • T(秒/秒)*1:体感時間。時計の1秒を何秒に感じるかという値。
  • x,y,z(メートル):3次元空間における座標。
  • Vn(メートル/秒):n次元における速度。
  • c(メートル/秒):光速。約30万キロメートル/秒という定数。

では、妄想の上に妄想を重ねていきますw

  • ぼくは4次元時空(3次元空間x,y,z+体感時間T)に住んでいる。・・・妄想(1)
  • 心は光のような性質を持っている。・・・妄想(2)

(1)(2)より、4次元時空における心の速度V4は光速cである。

  • V_{4}=c ・・・(3)

ここで各次元における速度を考えてみる。
座標の原点にあったものが1秒後に座標(x,y,z)に直線移動したとき、n次元における速度Vnは、

  • V_{1}=\sqrt{x^2}
  • V_{2}=\sqrt{x^2+y^2}
  • V_{3}=\sqrt{x^2+y^2+z^2} ・・・(4)

1〜3次元の法則性から、4次元では次のようになると妄想する。

  • V_{4}=\sqrt{x^2+y^2+z^2+T^2} ・・・妄想(5)

ここで追加された変数Tは体感時間である。(妄想)
(4)を変形して、

  • x^2+y^2+z^2=V_{3}^2 ・・・(4)'

(5)に(3)と(4)'を代入して、

  • c=\sqrt{V_{3}^2+T^2}

体感時間Tについて整理すると、

  • T=\sqrt{c^2-V_{3}^2} ・・・(6)

さて、(6)から体感時間Tの性質を考察してみる。

  • 3次元空間で止まる(V3 = 0)と、体感時間がとても長くなる(T = c)。つまり時間がほとんど過ぎないように感じる。
  • 3次元空間を光速で移動する(V3 = c)と、体感時間がゼロになる(T = 0)。つまり過去も未来も同時に一瞬で起こっているように感じる。
  • 3次元空間での速度が速い(V3が大きい)ほど、体感時間が短く(Tが小さく)なり、時間が速く過ぎるように感じる。・・・(7)

ここで普段の体験から、

  • 楽しいことをしていると、時間が速く過ぎるように感じる。・・・(8)

(7)(8)より、

  • 楽しいことをしていると、3次元空間での速度が速い。・・・(9)

3次元空間での速度を上げるには、別に戦闘機に乗る必要はなくて、その場でぶるぶる震えればよいのではなかろうか。心の振動数を上げるのだ。
まとめると次のような順序で、楽しい時間が速く過ぎる。

  1. 楽しいことをする。
  2. 心の振動数が上がる。
  3. 3次元空間での速度が上がる。
  4. 体感時間が短くなる。
  5. 時間が速く過ぎるように感じる。

3次元空間での速度を上げる手段として、赤道の近く(南国)にいるのもありかもしれん。妄想おわり。

*1:単位あやしい。

無礼千万

夜9時頃に電話がかかってきたので出てみたら、自動音声で「こちらは穴吹ミサワホームです。・・・」と。あぁ?夜のそんなに早くもない時間に電話をよこして自動音声とは何事か?当然この電話はすぐにたたき切られた。
この営業活動?による効果は、「穴吹ミサワホームでだけは家建てん!」という顧客の固い決意だけ、それは読めるよね?この電話をいろんな家にかけて回ってる?まじ?あほ?積水ハウスとかの裏工作?
謎すぎた。

球は愉し

ビリヤードがおもろいのは「創造してる感が強い。神の視点っぽい。」からかなあと思ったりした。
ビリヤードは、道具のコンディションや天候によって多少のブレはあるものの、ゴルフやボーリングやダーツなんかと比べて偶然性が小さく再現性が高い。頭で考えたことが数秒後に高確率で現実化されていく。だから恥ずかしいほど直接的にメンタルが反映されてしまう。ああ恥ずかしい。
俺が調子がよいときの精神状態はこんな感じ。

  • 勝敗を忘れて目の前の物理に没頭している。
  • 観戦者のような気持ちになっておもしろい勝負が見たいと思っている。
  • 相手の球を「入れ」と願っている。
  • メイン脳があまり考えてない。サブ脳に切り替わっている。
  • ボールは友達w

意識しだすとあっという間に崩れてくる。打算を秘めるとこける。心から結果を求めずにプロセスを求めているときに結果が良くなる感じ。ムズすぎる。結果を決めるだけならじゃんけんでいいもんね。
釣りになると、魚とのコンビプレーが必要でシンクロニシティ的な要素が入ってくる。それはそれで別の愉しさがある。

お墓2

前にお墓いらんと唱えたが、
お墓 - 流離
今日テレビで、ブータンという国では墓というものがないということを知った。焼いて粉にした骨を川に流すのだそうだ。いいねえ。大賛成。
ブータンでは仏教がよく信じられていて、死に対する恐怖や生に対する執着が平均して薄いらしい。いつか行ってみたい。

楽しい時間は速く過ぎる

@nifty:デイリーポータルZ:楽しい時間はどのくらい速く過ぎるか

楽しい時間は早く過ぎる。辛い時間はなかなか過ぎない。実感としてそんな思いはあるのだけれども、実際のところ体感時間というのはどのくらい変化するものだろうか。実際に計測してみたい。

おもろい。この記事を見てずっとぼんやり思っていたことを思い出したので覚え書き。
例えば1時から2時の1時間は1時間という長さを持つ距離のようなものであって、その1時間をどのくらいの早さで通り抜けるかという速度は別に存在するのではなかろうか、科学的に。なんかよくわからないが、エセ物理的に言うと、時間tは何かを何かで積分した結果なんではなかろうか?(もう自分でも意味不明。)
でその何かって、心の状態というか、心の振動数みたいなもんではなかろうか?楽しいときやリラックスしているときは心の振動数が上がって時間という道を速く進むが、苦しいときは心の振動数が下がってゆっくり進む。
例えば波の速度は振動数×波長で決まるが、波長が一定なら振動数に比例する。こんな感じで、人間の心の波長は一定であり、振動数は気分によってコロコロかわり、その結果時間を通り抜ける速度が決まる。例えばLSDを服用すると心の振動数が無理矢理上がるとか。なんてことはないかなあ。。。
以上、妄想でした。