妄想
iPod touchをクリックしてしまいもうすぐ届くということでなんかiPhoneアプリでも作ろっかなあというのと、プラズマにMac mini接続してリビングPCするとしたら片手で地面なしに操作できるワイヤレスタッチパッド的なものが欲しいなあというのとが混ざり、iPod touchがワイヤレスタッチパッドになったら素敵やなあ、作ろうかと妄想したら、既にあった!
素晴らしい!
楽しい時間は速く過ぎる2
楽しい時間は速く過ぎる - 流離
この妄想の続きです。
気分によって体感時間が違う理由を説明できそうな方程式を妄想してみたい。妄想に出てくる変数や定数は次の通り。
- t(秒):一般的な時間。時計の秒針がひとつ進むのにかかる時間。
- T(秒/秒)*1:体感時間。時計の1秒を何秒に感じるかという値。
- x,y,z(メートル):3次元空間における座標。
- Vn(メートル/秒):n次元における速度。
- c(メートル/秒):光速。約30万キロメートル/秒という定数。
では、妄想の上に妄想を重ねていきますw
- ぼくは4次元時空(3次元空間x,y,z+体感時間T)に住んでいる。・・・妄想(1)
- 心は光のような性質を持っている。・・・妄想(2)
(1)(2)より、4次元時空における心の速度V4は光速cである。
- ・・・(3)
ここで各次元における速度を考えてみる。
座標の原点にあったものが1秒後に座標(x,y,z)に直線移動したとき、n次元における速度Vnは、
- ・・・(4)
1〜3次元の法則性から、4次元では次のようになると妄想する。
- ・・・妄想(5)
ここで追加された変数Tは体感時間である。(妄想)
(4)を変形して、
- ・・・(4)'
(5)に(3)と(4)'を代入して、
体感時間Tについて整理すると、
- ・・・(6)
さて、(6)から体感時間Tの性質を考察してみる。
- 3次元空間で止まる(V3 = 0)と、体感時間がとても長くなる(T = c)。つまり時間がほとんど過ぎないように感じる。
- 3次元空間を光速で移動する(V3 = c)と、体感時間がゼロになる(T = 0)。つまり過去も未来も同時に一瞬で起こっているように感じる。
- 3次元空間での速度が速い(V3が大きい)ほど、体感時間が短く(Tが小さく)なり、時間が速く過ぎるように感じる。・・・(7)
ここで普段の体験から、
- 楽しいことをしていると、時間が速く過ぎるように感じる。・・・(8)
(7)(8)より、
- 楽しいことをしていると、3次元空間での速度が速い。・・・(9)
3次元空間での速度を上げるには、別に戦闘機に乗る必要はなくて、その場でぶるぶる震えればよいのではなかろうか。心の振動数を上げるのだ。
まとめると次のような順序で、楽しい時間が速く過ぎる。
- 楽しいことをする。
- 心の振動数が上がる。
- 3次元空間での速度が上がる。
- 体感時間が短くなる。
- 時間が速く過ぎるように感じる。
3次元空間での速度を上げる手段として、赤道の近く(南国)にいるのもありかもしれん。妄想おわり。
*1:単位あやしい。